Binance公式サイトで現在最もよく使われているメイン入口は binance.com です。これに加え、Binanceは binance.info、binance.bz、binance.us(米国ユーザー限定)など複数の並行ドメインを運用しており、メインサイトにアクセスできない場合の代替入口として機能します。URLを入力する際は、必ず手動でアルファベットをタイプするか、公式に保存したブックマークから入るようにし、検索エンジンの結果やチャットアプリで転送されたリンクを直接クリックしないでください。現在どのドメインが開けるかを素早く確認したい場合は、まず Binance公式サイト のメインサイトへアクセスし、メインサイトがブロックされていれば Binance公式アプリ のQRコード補助ログインを利用するのがおすすめです。iPhoneユーザーは iOSインストールガイド を参照して対応する入口をインストールしてください。現在、すべての正規ドメインのSSL証明書の発行対象は Binance Holdings Ltd もしくは各地域法人となっており、アドレスバーの鍵アイコンをクリックすれば直接確認できます。
Binanceが現在運用している公式ドメイン一覧
BinanceのURLはひとつだけではありません。ネットワーク到達性、規制遵守、地域差などの理由から、Binanceは世界中で複数のメインドメインを並行して維持しています。これらのドメインはバックエンドのアカウント体系がほぼ共有されていますが、ページレイアウトや取引可能銘柄に違いがあります。
コアメインドメイン:binance.com
binance.com はBinanceの旗艦ドメインであり、世界で最もトラフィックが多い入口です。メインサイトは40以上の言語インターフェースに対応しており、日本語は右上の言語メニューから切り替えできます。デフォルトで現物、先物、オプション、資産運用、Web3ウォレットなどフル機能を提供しています。SSL証明書は DigiCert が Binance Holdings Ltd に発行したもので、フィンガープリントは 3B:8C:... で始まります(毎年更新)。
情報系サブドメイン:binance.info
binance.info は情報およびドキュメントサイトとして位置付けられています。完全な取引パネルは提供していませんが、お知らせ、ヘルプセンターの記事、APIドキュメントを参照できます。binance.comがローカルDNS汚染で開けない場合でも、binance.infoは正常に解決できることが多く、最新のお知らせやダウンロード入口を確認するのに役立ちます。
軽量入口:binance.bz
binance.bz はBinanceが近年開始した軽量入口で、モバイル端末の読み込み速度に特化しています。トップページのサイズは約 520KB まで圧縮されており、メインサイトの2.3MBと比べ約80%軽量化されています。低速な4G回線でも1.8秒でファーストビューが表示され、ネットワーク品質が悪い環境に適しています。
米国コンプライアンス専用ドメイン:binance.us
binance.us は BAM Trading Services が運営する独立した法人で、米国本土ユーザー向けにサービスを提供しています。取扱銘柄やコンプライアンス要件はメインサイトとは完全に異なります。日本のユーザーにはこのサイトでの登録をおすすめしません。詳細は本サイトの比較記事をご覧ください。
その他の補助ドメイン
Binanceは他にも binance.me、binance.cc、accounts.binance.com(ログイン専用サブドメイン)、www.binancezh.pro(過去のミラー、順次終了)などいくつかのドメインを登録しています。binanceを主体とするccTLDアドレスは基本的にすべて本物ですが、ドメインは binance.xxx の形式でなければならず、途中にハイフンや数字が入っていないことを確認する必要があります。
正規ドメイン vs フィッシングドメインの比較
フィッシングサイトで最もよく使われる手口は、binanceの前後に接頭辞・接尾辞を加える、または視覚的に似た文字に置き換えることです。以下の表は典型的な偽装パターンをまとめたものです。
| 種類 | 正規表記 | フィッシング偽装 | 見分けるポイント |
|---|---|---|---|
| メインドメイン | binance.com | bìnance.com(アクセント付き) | Punycode 日本語ドメイン、アドレスバーに xn-- が表示される |
| 接頭辞偽装 | accounts.binance.com | accounts-binance.com | 途中がハイフンでドットではない |
| 文字置換 | binance.com | b1nance.com / binanee.com | 数字1でl、2つのeでceを代用 |
| 多階層サブドメイン | www.binance.com | binance.com.login-fake.co | 実際のメインドメインは fake.co |
| 短縮リンク | 自分でドメインを入力 | bit.ly/binan-xxx | 短縮リンクがフィッシングページへ転送 |
| 広告枠の偽サイト | 直接アクセス | 検索エンジンの「広告」表記の結果 | 検索結果の最上部に位置 |
ドメインが使えるかをすぐに確認する方法
手順1 ドメインを手動で入力
チャットグループ、QQ、Telegram、メール、検索広告のリンクは絶対にクリックしないでください。ブラウザを開いたら、アドレスバーに binance.com または binance.info を手動で入力し、Enterキーを押して読み込み状況を確認します。
手順2 SSL証明書を確認
ページが開いたら、アドレスバー左側の鍵アイコンをクリックします。Chromeは「接続は安全です」と表示し、さらに「証明書は有効」→「詳細情報」と進むと、発行対象が Binance Holdings Ltd(メインサイト)または該当地域の法人になっているか確認できます。証明書の残り有効期間は60日以上あるべきで、15日未満の場合は期限切れの中継サイトである可能性があります。
手順3 ファーストビューの要素を比較
正規のBinanceトップページには、上部に必ず「ログイン」と「登録」の2つのボタンがあり、フッターには法的開示、コンプライアンスライセンス一覧(USCoE、AUSTRACなど)、コミュニティリンク(Twitter/X、Telegram、YouTubeなど)が含まれています。フィッシングサイトのフッターは通常極めてシンプルで、「カスタマーサポート」ボタンが1つだけ置かれていることが多いです。
手順4 ログイン済みデバイスでクロス検証
スマートフォンのアプリですでにログインできている場合、PCから公式サイトにアクセスした際に「ログイン」→「QRコードログイン」を選択し、スマートフォンアプリ内の「スキャン」で二次元コードを正しく認識してセキュリティ承認ページが表示されれば、現在のWebページが本物であることが確認できます。フィッシングサイトの二次元コードは通常Binanceのプロトコルに準拠していないため、アプリが直接「無効な二次元コード」と表示します。
手順5 公式お知らせで照合
Binanceはドメインを変更するたびに binance.com/ja/support/announcement でお知らせを公開しています。ログイン後「最近のお知らせ」に現在アクセスしているドメインが掲載されているか確認し、未公表のドメインであれば警戒してください。
デバイスごとに公式サイトを覚えておく方法
PC側
binance.com をブラウザのお気に入りに追加し、最上位に固定します。Chromeではさらに右クリック→「このタブを新しいタブで開く」で常駐させることができます。Edgeユーザーは公式サイトを「タスクバーに固定」することも可能です。
スマートフォン側
iPhoneではSafariでbinance.comを開いた後「共有」→「ホーム画面に追加」をタップすると、Binanceアイコン付きのホーム画面ショートカットが作成されます。AndroidのChromeでは、アドレスバー右側の3点メニューから「ホーム画面に追加」を選択すると、同様にホーム画面に入口を作成できます。これで検索エンジンを完全に迂回できます。
タブレット / Macの同期
iCloudキーチェーンやChromeの同期アカウントでブックマークを保存しておけば、iPadやMacに自動で同期されるため、見慣れないデバイスで手入力して打ち間違える事故を避けられます。
ドメインがブロックされた場合の応急策
日本でも一部の回線ではbinance.comへのDNS汚染やSNIブロックが発生することがあります。典型的な症状は、トップページは開けるがログインボタンを押すと白画面になる、または「このサイトにアクセスできません」と直接表示されるパターンです。このような場合は以下を順番に試してください:
- binance.info または binance.bz に切り替える
- ローカルDNSを 1.1.1.1(Cloudflare)または 8.8.8.8(Google)に変更する
- スマートフォンアプリでログインし、アプリの「Webログイン版をスキャン」機能で逆方向にWebを開く
- それでもアクセスできない場合は、アプリで直接取引を済ませ、PC側は後ほど再試行する
FAQ よくある質問
Binance公式サイトに .cn 拡張子はありますか?
ありません。Binanceはこれまで binance.cn を公式入口として登録したことはなく、.cnが付いたbinanceドメインはすべて公式サイトではないため、ログインしないでください。
同僚から送られたリンクと自分が見ているURLが違うのはなぜ?
Binanceのマルチドメイン戦略により、地域、言語、入口の違いによってユーザーが目にするURLにはわずかな差が生じます。メインドメインが binance.com / binance.info / binance.bz のいずれかで、かつSSL証明書の発行対象にBinanceが含まれていれば、基本的に信頼できます。
ブラウザが「証明書が期限切れ」と表示した場合も使えますか?
使えません。正規のBinanceは証明書の有効期限前に交換するため、期限切れが表示されている場合は中間者攻撃やISPの乗っ取りである可能性が高いので、直ちに閉じてネットワークを切り替えてください。
アプリで現在の公式サイトを確認するには?
Binanceアプリを開き、「設定」→「バージョン情報」→「利用規約」に進むと、最下部に現在の法人に対応する公式サイトのURLが記載されています。このURLが、今使っているアカウントに紐づく公式サイトです。
ドメインを打ち間違えるとどうなりますか?
誤入力後にサイトの見た目が違うことに気付いて閉じただけで、アカウントやパスワードを入力していなければリスクはコントロールできます。しかし、偽サイトでアカウント、メール認証コード、二段階認証の6桁動的コードを入力したことがある場合は、すぐに本物の公式サイトにログインしてパスワードを変更し、2FAをリセットし、カスタマーサポートに連絡してアカウントを凍結してください。